SSBW2021
Solar System Bodies Workshop for Youngers
November 25th. , 26th. JST. Online workshop
Applying deadline October 22th. 11:59 p. m. JST
太陽系天体若手研究会では、太陽系に関わる様々な研究者の講演を広く募集しております。
太陽系形成の理解を深めることを目標に様々な観点からの議論をお待ちしております。
また、研究途上の発表やレビュー発表も歓迎致します。
惑星形成、衛星形成、
太陽系小天体、衝突現象、
惑星地質、惑星大気、
宇宙物質科学、
アストロバイオロジー、
地上観測、惑星探査、
観測機器
Keywords
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( 2021. 9. 21 ) 現在、講演を募集しています。是非ご参加ください。
NEWs
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( 2021. 10. 30 ) 講演の募集は終了致しました。参加登録は 11/8 23:59 (JST)まで受付しておりますので、ぜひご参加ください。
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( 2021. 11. 9 ) 参加登録は終了致しました。
研究会開催の背景
太陽系がどのような形成・進化過程を経て現在に至るのかは、我々人類の根元を問う重要な問題です。近年、国内外の様々な探査機によって、太陽系の惑星や衛星・小天体の詳細な観測が行われ、太陽系天体の細部への理解が進みつつあります。特に、2020年12月に小惑星探査機はやぶさ2がC型小惑星リュウグウのサンプルを地球に持ち帰ったことは、記憶に新しいでしょう。このように、個々の天体に対する詳細な知見が得られつつある一方で、太陽系という一つのシステムの形成・進化を俯瞰的に捉え直すことがより一層求められています。
本研究会では、太陽系内の惑星・衛星・小天体に関する講演を募集します。また、理論・観測・室内実験等、様々な手法の研究を歓迎致します。多角的な視点から太陽系形成・進化に対する現状の理解を確認し、太陽系形成の解明に向けて、今後何を明らかにすべきかを議論したいと思います。
若手研究会の意義
本研究会は、若手研究者同士の議論・交流の機会の提供を目的としております。
コロナ禍において、研究業界全体として、議論・交流の機会が大きく減少しました。特に、大学院生は、対面での学会や研究会の参加経験の無い学生も多く、これは、将来の進路決定に大きく影響を及ぼす可能性があります。そのため、本研究会では、個々の講演のみならず、議論や交流の時間を可能な限り確保し、知識や情報の交換の機会を提供したいと考えております。本研究会が、今後の継続的な交流や、共同研究のきっかけとなれば幸いです。
講演については、若手(学部生・大学院生・PD)を優先としますが、これは、シニアの方の参加を妨げるものではありません。どうぞ、お気軽に参加して頂ければと思います。
お問い合わせ
2021solar.system.bodies_at_gmail.com
_at_の箇所を@にご変更ください。
メールの際は題目にて「○○について(SSBW2021)」
のようにSSBW2021と付け加えてきただきます様、宜しくお願い致します。
世話人(五十音順):
荒川創太(国立天文台), 荒木亮太郎(大阪大), 于賢洋(東京大), 鈴木雄大(東京大),
紅山仁(東京大), 前田夏穂(神戸大)